「今日は緊縛系からの、陵辱輪姦モノを撮ります。」
服を脱ぎながら、控室で撮影内容の説明を受ける。
「はい……よろしく、お願いします…」
メイクを施されると、撮影用部屋に案内される。
「女優さん、入られます。」
案内したスタッフが、ふすまの前で美月の登場を告げる。
ふすまが開くとパチパチと拍手の音が部屋から聞こえてくる。
部屋の中央には梁から麻縄が垂れ、部屋中に所狭しとバイブや浣腸の為の道具が並べられ、コレから行われる撮影内容を物語っている。
『……』
気持ちは落ち込んでいくが、体は熱を帯び始めていた。
「よろしくお願いします。」
「今日は名誉市民多いな」
「TV局の意向は覆せないです」
「あいつら、撮影の途中でも構わずピアス揺らしてくるからなぁ〜まぁそれもLIVE感か、撮影スタート!」 |