『いったい何を……』
 疑問に思っているうちに、お互いのクリトリスがロープで繋がれる。
「これから地球人達に、お前達スーパー戦隊のヒロインが我々ザンギャックの現地徴用慰安婦である事を知らしめる為の映像を撮影する。」
「もちろん、断ってくれても構わないが……」
 その場合、どうなるかわかるよな?とゴーミンは美月を指さす。
 美月は公認ヒロインでも無いのに自分がここにいる理由は、彼女達に対する人質だと理解した。