「“それでは……お代を、ザーメンをマ〇コに……お願いします。”」
 テーブルの上に体を倒してバイブを引き抜くと、客に犯して下さいと懇願する。
「やっぱ、AVは演技じゃないんじゃない?」
 ここにいる客は、美月が無理矢理AVに出させられている事を知っている。
 その上で“卑猥な事をされたいからAVに出ている青柳美月”が演技ではなく、本心だろと嘲笑う。
「……お願いします……」
 男達の前で脚を広げて股間を晒している。
「早く……犯してください……」
 胸が張ってきているのがわかり、悔し涙を堪えて男達に懇願する。
「やっぱ、本性がMなんだろ(笑)」
 男は乱暴に美月を犯し始めると、美月の口からは喘ぎ声はあがる。
『なんで……』
 嫌で仕方ないはずなのに、肉体は悦びの声を上げていく。
「出すぞ!!」
 男は腰を勢いよく叩きつけると美月の膣中に精液を吐き出していく。
「“あ……ありがとう、ございます。”」
 射精してもらうたびに感謝の言葉を口にしなければならない美月は、作り笑いのまま涙を流しているが男達は気にせずに何度も美月を犯していく。

「ぁぁぁぁ……」
 閉店時間を大幅に遅らせて客達が帰った後には、虚ろな目をした精液塗れの美月がテーブルの上に横たえていた。
 結局、その日出してもらった精液だけでは胸のサイズは元に戻らなかった為、翌日の撮影である程度のサイズに戻るまで大量に射精され続けた。
 尚、胸のサイズが元に戻った後もアキバブルーの母乳は販売される事になった。