「私が全員の相手をするから、その人をには手を出さないで!!」
 美月の懇願が、さやかの覚悟を口に出させる。
「私を好きにしなさい! そのかわり、青柳さんには手を出さないで!」
 そして、さやかは男達に犯されていく。
『ごめんなさい……赤木さん……』
 思いを寄せてくれる彼に心の中で謝罪する。
『痛!!』
 破瓜の痛みに耐え、子宮口を乱暴に打ち付けられる痛みにも耐え続ける。
「ごめんなさい……」
 美月の謝る声が聞こえた気がした。