「うっく……」
 キョウリュウジャーのバックアップが強くなるとかそうは思わない。
 メンテナンスデッキも足りない、なのにもうプレズオンが6体目。
「キュウウウウン」
 産まれ落ちると、すぐに弥生の胸からミルクを啜る。
「ああ……」
 そうなると、愛おしさが増してくる。
「マーク6ぅ……」
 なにやら、後戻りが出来なさそうだった。