「今夜から夜の部でも働いてもらおうかな? 否は無いよね!」
 有無を言わせない感じで、少し強めの語彙だった。
「は……はい……」
「よし決まりだ、ちゃんとバイト代は弾むよ」
「あの……なんで裸に?」
「宇宙人にさせてたことを、日本の人にも提供してよ、それはコスチュームだよ」
 アミィは逃れられない網にかけられてしまった気持ちになっていた。