「お姉ちゃんの裸、裸!」
 大貴は嬉しそうに、ボタンを切り、更に寝間着の布にも切れ込みを入れて行く!
「ん! んん!」
 大貴がザンギャックのゴーミンの様になってしまっていることが、カグラには悲しかった。
「昔、一緒にお風呂に入った時お姉ちゃんの乳首って青く輝てたよねぇ」
 幼児には分からないと、甘く考えていた。
 ピアスを見られていた。
「その秘密も、今わかるんだね!」