「もう……いやぁぁぁぁ!! ピアス! しんどうしないでぇぇぇああああ!!」
意識を取り戻した瞬間に、再び叫んで絶頂姿を見せつける千里先輩。
「千里先輩……」
霞は千里の痴態を、悲しみながらただ眺めるしかできない……
「それじゃあ、次ははるなのラボへ行くか」
「おう! こっちは任せろ! いってら〜」
正史くんは、霞のリードを引き始める……