「遠慮……するなって!!!」
 ズルンッ!!!!!
「んん!! んんんぅぅぅ!? んん!!??」
 乱暴な手つきでの正樹くんはアナルビーズを抜き放つ。
 そして、ボールが一つ肛門を通過するたびに霞は悶絶するしかない。
「はぁ……はぁ……」
 声をあげないのは、ほんの少しの抵抗というよりも、一気に閉めないと恥ずかしい瞬間が待っているから。