「霞ちゃん、またね!」
 何をしているんだろうと、ふと思う。
「あ……」
 一歩足を進めると、股間から精液が溢れ、地面に染みを作る。
「あ……」
 急速に覚めていく、感覚の中にあってまるで別の生き物のように子宮のみが熱く反応し続けている。
「どうして……」
 一気に、霞は跳んだ。