「この球はどこに付いてるの?」
 微弱な振動を続けているピアスを、その子が掴むと持ち上げる。
「あひん!」
 刺激が別方向に加わり、霞の快感を増していく。
「出来るじゃないか、少年!」
「え? 何が?」
 快感に翻弄される霞を他所に、その子にゴーミンが目を付けたようだった。