「これは?」
「手綱って知ってるか、少年」
 霞のアナルには栓が差し込まれて、中が逆流防止弁のついた中空の管が栓から伸びていた。
「知らない」
「馬とか動物を誘導したりするときに使うのさ」
 力を少し入れるだけでも、刺激が広がりジッとしていられない。
「じゃあ、このお姉ちゃん動物なの?」
「そうだよ、だから遊園地中を引き連れて遊んでおいで」
「僕が? 良いの?」
 股の下を通して前面に出された管の先は、ゴーミンからその子に手渡され。
「ああ、当然だ」
「ひっ」
 前に引かれると、アナルの中で栓の角度がずれて霞の直腸を刺激する。