「見せてみろよ」
背後から両足を持ち上げられて。
「きゃぁ」
「無いなら、塗れてないよな」
処女を守るために施された三つのピアス、その前にある大きなピアスと並んで全部見えてしまっている。
「おやぁあ?」
そこをくつろげながら、正樹くんは楽しそうだ。