「アナルもしっかりしてるよね」
「ああ……もう……もう……」
「じゃあ、逝くよ」
第二職員室から連れ出される。
「いったこと覚えてる?」
「え?」
何を言われたのか、そう言えば……
「八雲君と……」
「そう、デートを成功させて上げるって」
すっかり忘れていた。