「わ、私は……っ」
 霞はそれを羨ましくは思っていない。
「まだまだ満足できてないみたいだね」
 ビクンと全身が震えた。
 図星だったのか、満足とはいったい何だろう……
「うう……」
 百回を超える回数を逝かされて、それでも肉体は快楽を欲求する……