「あはは……」
「楽しみなのか、やっぱり淫乱だな……ザンギャックが慰安婦に選んだわけだよ」
 目の前で恥ずかしさに泣くなんて、してやらない。
「はい」
 強気で、平静を装って……
「本当に?」
「ええ、一度に全部でも」
 何をどう使うものかもわからないけれど。
「見かけによらないよ……」
「正史、乗せられるなよ。霞はしっかり処女なんだぜ、ザンギャックが前を使うことを禁止してるほどにな」