「あああ……ダメです……こ……ひぃいい……!!!」
 その後しばらく、霞は廊下の中央で刺激を色々と変調させられながら、のたうち回され……その後、ようやくスイッチは止められた。
「はぁ……はぁ……ありがとうございま……っ!? それは!!」
 色気ある吐息を吐きながら、そう教えられているようにお礼を言おうと振りむいた霞は、正樹くんが用意している器具に気付く。