ピンッ!
「あんっ!!??」
尻尾を触られた瞬間、普段のセラからは想像できないような可愛らしい声が漏れた。
「な……何!?」
戸惑うセラに、ゴーミンは答える。
「今、お前に打ったのは、感度3000倍に増幅する薬だ。これで、お前は尻尾を触られると絶頂を迎える」
ただでさえジューマンの尻尾は敏感な感覚器官なのに、3000倍……セラの体は一気に火照り、可憐な乳首がビンビンと主張をしている。
この瞬間には、尻尾はセラにとって第一の性器になったと言っても過言ではなかった。