「アムも真面目にやろうね」
「うん……」
王者の証を探すためにチラシを配るはずが和菓子屋で買い物をしてしまい、セラに注意されたアム。
反省した風のアムは、チラシ配りを再開しようとしたとき……
「あっ!!!!!」
「えっ?」
聴き慣れないセラの声に、アムは振り返る。