「はぁはぁはぁ……」
「ようやく満足したみたいだな、みんな」
 アムの足よりも太く見えるバイブを持ち出した男がそう言う。
「今度はお前を満足させてやるぜ」
 脚を押さえられて先端が入口にあてがわれる。
「もう、無理……!」
 愛液と精液を潤滑剤にして、バイブがアムの膣中に入っていく。
「くっ」
 ようやく止まったピアスの振動、しかしアム腸内の浣腸液は今だにアムを蝕んでいる。
「入っただろ?」
 アムの下腹部がバイブの形を浮かび上がらせている。
「ああ……」
 愕然とするアムを男が笑う。
 膣側からの圧迫で、鞭打たれた時と同じくらいの刺激が腸内に広がっていた。
「お前が思っているより、お前は淫乱なんだよ。」
 アムの目から、涙がこぼれ落ちる。