「何があったというのだ? ん❤」
 つかさにとっては、横沢に言われて公園まで行ってきた、そしてその場では横沢にされるような行為を少年たちにされてきたという実感しかない。
 いや、もう一つ女性が動物たちに次々に犯されていた事は気になるところだろう。
「つかさは知らなくても大丈夫だと思うよ」
「どうしてぇえ?❤」
「そうだなぁ……失っている記憶が無いからかな?」
 失っている記憶。
 この会話中にも横沢管理官はずっとつかさの身体をあちこち確認している。
「チーズはもっと大切に扱って欲しいなぁ 大切なお土産の生産数にかかわるからね」