「つかさもこっちに来いよ、悟が無事だったんだぞ!」
グイグイと肩をつかまれる。
「圭一郎、横沢からだ……」
そう言ってテーブルにチーズの皿を置き、その場を離れる。
「そうそう、この生チーズ美味しいんですよね!」
「ああ、俺もさっき少し頂いたが美味かった……まさか、つかさがこんなものを作れるなんてな」