「お仕置きが必要だな、備品のくせに人に何かを語るとは」
 動きが抑制されたつかさの肉体は、もしかしたら管理されることと、その上での日常を待っているように思えたのだ。
「もしかして❤……これが私の……」
「そうだ、まだ気が付いて無かったのか……あの時変えられたのは俺じゃなくて、明神……お前なんだよ……」
 それすらも、真実としての手ごたえは無い発言なのだが……