玄関でもう泣き伏せるしかなかった。
「あ〜あ、バカなおっさんだ」
「こんなに良い肉は滅多に無いのにな」
 突然に青年たちはその場に現れて、彼女の肉を弄り、火を付けていく。
「しばらく帰って来ないみたいだし、何も考えられないくらいに滅茶苦茶にしてやるよ」
 ジュンッ……
 何かが湿るのを理解していた……
「初美花見つかったら、二人とも相手にしてやるよ……犯罪者が帰って来られるのかね?」
「未成年だから、大丈夫じゃないか?」
「違いない、俺たちも……か?」
 三人はゲラゲラと笑いながら、彼女を連れてベットルームへと入って行った。