「それは!?返しなさい!」
 ゴーミンが手にしている物を見たマスターピンクは声を荒げる。
「表向きはお前は戦死したことになっているから、これは俺たちが預かっておくぞ!」
 抗議の声は空しく、自分の騎士竜としての力が封じてあるピンクリュウソウルはゴーミンたちに取り上げられた。