「ほら、これで振動を操作できるんだ」
ッブブブブブブブ……
目の前でコントローラーのメモリを一つづつ動かしてみせると、美佐子は身をもって、それを嫌と言うほど理解する。
「だめ……止めて……ああ……」
ガクガクと腰が揺らぎ、全身から汗が噴き出す。
「淫乱先生まであとちょっとだね」