「付いていこうか?」
「いや、たぶん電池が少しは復活してるはず」
リモコンを奥から動かしていく。
「あ、出てきた」
「次はこちらになります、これは自然光の……」
「ほほう」
歩きにくそうに真っ赤な顔でついて行く美佐子先生に二人は声を殺して笑う。
次はポルチオ
「んひ!」
「声が……」
「聞こえたな」
「大丈夫、な……何でもないわ」
「又の機会に致しましょうか?」
「いえ……」
最後はGスポット……
「ああ!」
バタンッ
「「倒れた!」」