必死に通話している背後で警備員が小夜の頭を地べたに押し下げて、尻を高く持ち上げさせる。
『あのね、小夜ちゃん……もう一度しっかりと会って欲しいんだ』
 日下くんの優しい声を聞きながら、警備員によってアナルを嘴管で弄ばれ、快感がアナルを中心にツーンッツーンッと染みわたる様に広がり、思考を桃色に染めていく。
「も……もう一度……私とぉん❤」
 どうしても、声に色が乗ってしまうのだ。せめてアナルを弄るのを止めて貰えたらと、必死に懇願するような顔を向けてみても。
「おい、俺の声まで入っちまうぞ? 良いのか?」