「良く来たぜ、日下が小夜を招待すると言ってきた時から準備してたんだよ」
 日下の研究室を出た廊下で、彼らは待っていた。
「あ……だめ❤……は、早く」
 小夜の全身を痙攣させて、ジッとしていることも出来ない。
「しょうがねぇなぁ、こっちだぜ」
 グイと腕を引くと、そのまま研究所内の男子トイレへと連れ込まれる。
「ここは防音だぜ」
「ああ!!!❤❤ あああああひぁ!!!❤❤」
 小夜はその場で、ガクガクと腰を振り乱して、全てを解放する様にやっと声を上げられたのだ。