天井からぶら下がったロープに結ぶと、腰のあたりまである男性器を模した物の上に移動させる。
「下ろすからしっかり食わえろ」
 無理な高さの物に跨らされる。
「ほら、つま先立ちで」
 サーバーと同じような事を言われて、なんとか立っていられた。
「こんな……あ❤」
 子宮が突き破られるのではないかという恐怖が小夜をおかしくしていた。