尿道を塞いだ栓からは紐が一本ぶら下がる形になっていた。
「これが重要なんだよ、小夜先生」
分ってはいる、碌なものではない事だという事を、しかし紐の先を持つ名誉市民のからの刺激で、僅かでも栓が動く度に快感で膝が崩れそうになる。
「な……ん❤」