「ほれ、まだ残ってるんだろう?」
既に大瓶が数本満タンになっているのに、空瓶は交換されてはビールで埋って行く。
「あ……ああ……そんな」
朝から何度も昇り上げさせられて、むんむんとした熱気が溢れていた。