「通販で買ったものだから、性能テストしてみよう!」
「え?」
 小夜の言葉など、何一つ届かない様に八太は手順を進めて行く。
「ひぃい!❤❤!」
 二リットル用のペットボトルの開いた口に尻尾の先が触れた瞬間にそれは起こったのだ。