「キラメクイーーーーンン……❤!」
 腹部が膨張し、死すらをも覚悟した瞬間に天才外科医である小夜の脳裏に一瞬だけ閃いたものがあった。
「おお、楽しんでるね!」
 唯一生き延びる事への道筋だった。
「あそこと❤……あそことぉ❤ あそこ!」