「あぶ……」
 グルル……
 お腹の奥でビールが渦巻いていた、酔いと腹痛で意識が朦朧としてくる。
「ちょっと待ってね」
 八太がそう言うと小夜のアナルからズルズルとホースを引き出すと、外に用意した容器にビールを出していく。
「ああ❤……なん、で……そん❤なぁ」
「ああ、このマンションの好事家に配るんだって師匠が言ってたよ」
 ゾッとする言葉を聞いた、小夜の全てを貪り食おうとしているようだ。
「良し、じゃあ続けようか」
 ホースを奥まで戻すと、尻尾を装着し直して八太は笑顔でそう言った。
「もう、好きにして……」
 結果として朝までこのゲームは続けられる事になった。