「Eまでの5つ、こんなに必要なのは何故かなぁ?」
A~Eまで全てのイチジク浣腸が彼の手に渡ってしまった。
「えっと、その……」
「自分で使うわけじゃ無いのにいっぱい剥き身で持ってるのは可笑しくないかなぁ」
そんな理屈を聞いていても、小夜には答えが無い。