「これが、小夜先生ぇの浣腸オナニー!」
 彼一番のテンションで背後から視線のみならず、息が吹きかけられる中で
 ペコッ ちゅるる……
「んっ……」
 ビールの気泡が腸内で解放されて一気にその体積が膨れて行く。
「ああ❤」
 何度経験しても、好きになれないはずの感覚に色めいた声が上がってしまう。