「はひっ❤❤ はぁああ❤❤」
 もう何度も逝かされて、ピンクの靄の掛かった意識の中で気が付く、彼らが全然通常運行している事に……
「さて、こちらとしてもこの世界状況をただ放置していたわけじゃないんだよ」
 先ほどテーブルに並べていたキラメイストーンの欠片たちを、多様な大きさでそれぞれ手に持って小夜の周りに集まって来る。
「じゃあ、全裸女の力を借りようかな?」