「構えて」
 そう警備員が声を掛けると、小夜はお尻を持ち上げアナルを自分の手で開いて待つのだ。
「さて、今日一回目のビール当てだ」
 冷ッとしたビール瓶の感覚が開いたアナルに触れる。
「んあ❤」
 つぶりっ
 固い瓶の口が容赦なく潜り込むと、いつもの耐えきれない感覚が襲ってくる。
 ゴポリッ……ゴポリッ
「ひん❤ ひああん❤」
 自らアナルを開いたことによって入り込んでいた直腸内の空気と瓶の中のビールが位置を変えていくのだった。
「今日は連続五本入れて最後に全部当てるんだぜ」
 一本づつでも当てられないものが、当たるわけがない。
「ひゃい❤」