「なんで今日は裸じゃなかったんだ?」
背後から突如として現れたのは、よく居るよく知らない凌辱者だった。
「私にだって時々は……んっ❤!」
そしてよくある様に彼は手慣れた様子で小夜の服を剥ぎ、後ろ手で縛り上げる。合気道の使い手である小夜は柔軟で後ろ手でも何とも無いのだが、縛られる縄の感触には身体の奥が熱くなる。