「酎ハイもこれで終わりです……」
小夜が買わされた酒類は酎ハイの12本でもう終わってしまうようだった。
「よく飲んだなぁ俺たち」
「そりゃあ小夜さんの身体を一度通過した酒だもの美味いはずさ」
あちこちで勝手な事を言いながらグイグイと酒を煽っている。