「あいつバカだな、デートの最中に背後で彼女がこんな目に合ってるのに気が付きもしないなんて」
名誉市民がホースを巻きながら、追いついてミイラキャストに加わっている。
ズルルル!
「いやぁああ❤❤!」
全身を弄られながら、ホースが引き抜かれる。
バシャバシャバシャ!
「あああああ❤❤❤」
通路を、小夜から吐き出された浣腸液が濡らしていく。
「やぁ❤」
しかも、その音も小夜の叫びも、最終演出用のBGMがかき消して日下くんには届かないのだった。