「ごめん、それじゃダメかな」
 なのに、子供の名誉市民がダメ出しをしてくる。
「え? ひん❤」
 止められ瞬間にまたアナルに力が入ってしまった。
「良いんじゃないのか」
「このくらいの長さを残してくれないと」
 コンビの言葉に首を振りながら、子供の名誉市民が両手の指で1メートルほどの長さを示してみせる。
「これくらい……」
 アナルからホースを引き出す行為も、もちろん小夜自身がやらされるのだろう、ちょっとした力でも快感を得ているのに、それは怖い行為になる。
「時間ってもうないんじゃないのかな?」
 子供ならではの残虐性をこの名誉市民は持っているのだった。