ボゴンッ!
 その効果はすぐに見て取れる。
「ひゃぁあああああああああああああん❤❤❤❤!」
 目に見えて腹部が強烈に膨れ上がり、内圧がどんどん上がって行く、腸の奥の方で三つの薬液が劇的に反応する。
「小夜ちゃん! もう大丈夫だから、小夜ちゃん!」
 さっきまでの余裕が崩れて、狼狽え始める日下くんだったが。
「あぶぶぶぶぶぶん❤❤❤!!!!」
 何の言葉も返せないでいる小夜は、あまりの刺激に自我を維持するのも大変な状況だった。
 先ほどまでちびちびと抽入されていた二種類の浣腸液は、圧迫感はあるものの刺激的な苦しさはなかったのに、三つ目の薬液が加えられると、体積も膨張し腸壁をえぐる様な刺激も比べ物にならない程に拡大していた。
「なに? あれ?」
 そんな二人の様子を通行人が遠巻きにみつめていた。