「これが、横沢肛門研究所の三種混合浣腸液ですか?」
「ひゃぁあああ❤❤……ああ❤❤」
こんなところで襲われるのも、既に日常だったのかもしれない。
ついさっき迄は小夜の病状を落ち着かせる薬液として、日下くんが必死に小夜に投与していた物の正体を、ここに来たばかりの見知らぬこの男は知っているというのか。
「ほほう、新薬の実験に耐えられる雌はそう多くない、小夜先生の身体は全世界で期待されていますよ」
「ひぃ❤」