ボフンッ!
「ひゃぁああ❤❤!」
 膨れた腹部の内側から大量に気化した浣腸液が出口を求めて駆け下る、水溶液程の圧力を持たない気体は、内部に設置されているホースを押し戻す事もなく、そのわきを、はたまたその中を一気に外を目指して下って行くのだ。
 そのけっか大きく広げられたアナルの奥深くその先を見せないホースはそのままに、その周りから一気に気体が排出される。
「凄い開き方だ」
 ダラダラと腸液迄噴き零してアナルが開かれ続けている、それらを全て曝して小夜は意識を失った。