「あ……」
 全身痙攣の中で小夜の意識は快感の中でブラックアウトして行ったのだった。
「ご協力感謝します」
「いやいやこちらこそ、こんな場所はもう世界に忘れられておるでな」
「いえいえ、我がチャンネルは村おこしに協力しますよ」
「廃村じゃがな」
 ここは、すでに過疎を通り抜けて住む者のいなくなった廃村だった、ただ近くに移住したこの村の人たちと協力してザンギャックチャンネルが村おこしをしようと提案したのだ。
「毎週でも色々な牝をお貸ししますよ、地方創生に協力したいのです」
「ありがたい事です……」
 流通も含めて、やって来る名誉市民の宿泊代やら弁当代なども地元に落ちる。さらに人が増えればもしかしたらと色々と復興もあるかもと地元の人たちを唆して、廃村の中を全て凌辱の場へと作り替えながらザンギャックチャンネル用のオープンセットが作られようとしていた。