「ほほう、これは……」
 じっくりとアナルを観察される、じっと複数の視線が集まっていると思うとふっくらとアナルが内側から熱くなるのが分かる。
「あぁ❤……」
 ぎゅう……と収束させてはふわっと開く、その度に変形するホースを引締めて快感が小夜を悩乱する、そしてまたぎゅうと収束するをくり返してしまう、まるでアナルだけが別の生き物の様に怪しく魅力的に蠢くのだ。
「閉じたり開いたり、怪しいものだ」
「皴の数なども記録が必要だな」
「どの部分に神経が集中し、筋肉の流れでも刺激が変わってくるはずだ」
 勝手な事を口にしながらアナルの脈動や収束などをじっくりと観察記録されていく。