「あふ❤……はふ❤……無茶は❤……やめて❤……」
 アナルから零れる腸液を必死に抑える、直前までされていた浣腸液がそのまま残っていただけとは言え、こんな廊下のまんなかでお尻から何かを溢している姿が恥ずかしくないわけがない。
「こんなの複数本入れておくなんて、マゾ小夜先生は何を考えてるのかな?」
「それなら、これを入れれば良いじゃん?」
 何処から持って来たのか、極太蛇腹式のホースがあった。
「ちょっと❤ えも……❤」
 見せられて、興奮してる自分がいるのを自覚してしまうのだが。
「大きすぎるし……それじゃ閉められないわ……外と腸内が繋がってしまうわ❤」