「居なかったわね……」
キラメイジャーとしての活動に支障が出る程に名誉市民からの凌辱が日常化してしまっている。
「じゃあ……やっぱり」
そして、自分の部屋ですら安心できない状況は今だに続いている、小夜のマンションは勝手に中に入れるようなマンションではないものの、それこそ警備員や同じマンションに済んでる人は入り口では止められない。
「これ……どうしようかな?」
自分の部屋に入るのに躊躇するのは、外で引き抜かれて持たされているホース……入れたままじゃないと罰を受ける可能性を考えてしまう。。